2010年05月20日

<普天間移設>徳之島受け入れ7条件「すべてのむ」官房長官(毎日新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡み、平野博文官房長官が16日に鹿児島県・徳之島の移設賛成派の住民と鹿児島市で会談した際、徳之島3町の借金(公債)の棒引きなど、住民側が示した移設受け入れの7条件にすべて応じる意向を示したことが19日、明らかになった。米海兵隊ヘリ部隊の一部か訓練の移転先に徳之島を検討する政府に対し、地元3町長は交渉を拒否している。大胆な地域振興策で事態の打開を図るのが狙いとみられるが、「カネ」と引き換えに米軍の受け入れを迫る交渉手法に批判も出そうだ。

 16日朝、鹿児島市内のホテルのスイートルーム。平野氏は移設賛成派の住民14人と会談し、移設受け入れに向けた7項目の要望を記した紙を受け取った。一通り目を通した平野氏は「移設と振興策は別だが、7項目はすべてのむ」と言い切った。

 ペーパーに記された7項目は(1)徳之島3町合計で約250億円の借金(公債)棒引き(2)航路・航空運賃を沖縄並みに抑制(3)燃料価格を沖縄・本土並みに引き下げ(4)沖縄県が対象の黒糖製造工場への交付金を鹿児島県にも適用(5)医療・福祉・経済特区の新設(健康保険税の免除)(6)奄美群島振興開発特別措置法の所管省庁を国土交通省から内閣府へ移す(7)看護学校、専門学校の設置--だった。

 平野氏は会談で、奄美群島向けの10年度政府予算(奄美群島振興開発事業予算)が前年度比29%の大幅減となったことを謝罪、来年度予算編成での対応を約束した。徳之島へのドクターヘリ配備にも言及し、今後、徳之島の地元3町長や伊藤祐一郎県知事と振興策を詰める意向も示したという。

 なりふり構わぬ平野氏の姿勢には、徳之島にこだわる政府側の焦りがにじむ。普天間移設を巡り、政府側は基地機能や訓練の一部を全国の自衛隊基地に移転することを検討。しかし、沖縄から日帰りできる県外の訓練候補地は、徳之島以外にない。海兵隊を沖縄に常駐させながら訓練ができる徳之島の受け入れなしに、政府案は成り立たないのだ。

 会談の最後、平野氏は会談内容について出席者に固く口止めし、住民側は記者団に平野氏から振興策の話はなかったと口をそろえた。一方、出席者の一人は会談後、平野氏の「丸のみ」発言を徳之島の町長らに伝達。「微妙な変化が島にも出てきた」と賛成論の広がりに期待するが、3町長が交渉のテーブルに着く見通しは立っていない。【横田愛】

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posted by キノ シゲミ at 08:59| Comment(12) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

疾病牛の肝臓を販売=無許可卸売業者ら逮捕-栃木県警(時事通信)

 肝炎などにかかった牛の肝臓を食肉処理場に貯蔵し、無許可で精肉店に販売したとして、栃木県警生活環境課などは12日、食品衛生法違反の疑いで、牛内臓卸売り販売業、小林利之容疑者(72)=埼玉県熊谷市中西=、へい獣回収業、新井浩志容疑者(35)=群馬県伊勢崎市境伊与久=ら3人を逮捕した。
 県警によると、3人とも容疑を認めている。食肉処理場での疾病牛肉の貯蔵・販売をめぐる摘発は全国で初めて。現時点で健康被害は出ていないという。 

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2010年04月27日

<チェルノブイリ>医師派遣協力求め25日に報告会 広島(毎日新聞)

 旧ソ連・チェルノブイリ原発事故の被害者支援を続ける広島県府中市の市民団体「ジュノーの会」が25日、同市内で被ばく者の手記朗読など報告会を開き、活動への協力を訴える。事故は26日で発生から24年。同会が19年間続けた医師派遣は資金不足で昨年から中断しているが、甲斐等代表(59)は「現地で今も多くの人々が救いの手を待ち望んでいる」と、派遣再開への協力を呼び掛けている。

 同会は、戦後の広島に大量の医療物資を届け、被爆者治療にも取り組んだスイス人医師マルセル・ジュノーさんにならい、世界中のヒバクシャ救援を目指して80年代末に発足。チェルノブイリ事故の被害者支援に取り組み、これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療した。

 また、広島の被爆者の現地訪問にも協力。98年ごろ同会と一緒にウクライナに行き、現地の学生や主婦らに被爆体験を語った久保浦寛人さん(85)=広島市東区=は「事故と戦争という違いはあれど、原子力の恐怖を味わう点では同じ。高齢の私が生き続けていることに希望を抱いた様子だった」と振り返る。

 しかし、会の財政を支えてきた都内の企業が「一定の役割を果たした」と08年に資金援助を終了。1回あたり400万~600万円という医師の派遣費用の確保が困難になり、同年を最後に派遣を中断した。その後も、現地の互助組織支援や医薬品代として年約150万円を送っているが、甲斐代表は「患者の病状は進むのに、支援は手薄になり、心苦しい。一刻も早く医療救援を再開させたい」と話している。寄託は郵便振替01370・0・29460でジュノー基金へ。問い合わせは甲斐代表(0847・45・0789)。【豊田将志】

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